サッカー キック センタリング|サッカーのクロス(センタリング)とは?種類や蹴り方、コツを伝授!

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「クロスとセンタリングの違いって何?」

「アーリークロスって何?」

サッカーの試合を見ているとよく聞くクロスやセンタリング。

実際、どんなボールのことを言っていて、どんな種類があるのか分からないですよね。

そこで今回は、サッカーのクロスとセンタリングについて、種類や蹴り方、そして守備の仕方などを解説していきます!

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センタリングとクロスの違いとは?実は同じ意味!?

サッカーにおいてサイドからゴール前へパスすることを「センタリング」といいます。

また同じように「クロス」とも言います。同じプレーなのに何が違うのかと疑問に思う方も少なくないと思います。

実は、「センタリング」も「クロス」も同じ意味なのです!

主に、サイドハーフやサイドバック、ウイングの選手がペナルティエリアにいるFW(フォワード)に対してパスをしてゴールのアシストをすることを指します。

言い方が違うだけで意味に違いはありません。

現代サッカーでは、クロスという表現が主流になっているようです。

サイドバックの選手はオーバーラップをしてクロスをよく上げていますよね!オーバーラップに関する記事も紹介します!

【サッカーオーバーラップ意味】5つの効果と4つの状況を見逃すな!

サッカーのクロスの種類は?味方の特徴によって使い分ける!?

クロスには種類がいくつか存在します。

ゴール前にいる選手や、相手DF(ディフェンス)の特徴に合わせ使い分けることでより多くのゴールをアシストすることが出来ます。

ここでは、その種類と特徴を紹介していきます!

①ニア(ボールサイドに対して近いゴールポスト側)へのクロス
ゴール前中央よりも少しボールサイド側への低く速さのあるクロスの事を指します。

相手DFの身長が高い時、味方FWが小柄でスピードがある時に有効です。

高いボールを上げてしまうと相手に簡単にクリアされてしまいます。

相手のタイミングをずらし、足元へのパスを送ることが出来れば、身長関係なく勝負できます。

②ファー(ボールサイドに対して遠いゴールポスト側)へのクロス
相手DFの身長があまり高くない時、味方FWの身長が高い時に有効です。

ファーへクロスするということは高いボールを蹴るということです。

相手選手に触られることなくゴールをアシストすることが出来ます。

③マイナスのクロス
クロスをする際、相手DFはゴール前に密集します。

DFが慌ててゴール前に戻ると、バイタルエリア(DFとボランチの間)にスペースが生まれます。

ゴール前にパスすると思わせて、バイタルエリアのフリーな選手にクロスをすることを指します。

バイタルエリアがよくわからないという方必見!

サッカーのバイタルエリアとは?用語の意味を解説!

密集を避け、落ち着いてシュートを打てるので、クロスをする選手がゴールラインに近いほどマイナスのクロスが効果的といえます。

またオフサイドにかかることも無くなります。オフサイドに関する記事はこちら!

【オフサイド解説】サッカーの難しいルールがたった1つで分かる!

④アーリークロス
ゴールラインに近くない状態からDFの背後を狙うクロスを指します。

通常のクロスはサイドのゴールラインに近い所から上げます。

相手DFの体制が整っていない時に、アーリー(早めの)クロスをゴールキーパーとDFの間のスペースに出すことで

ゴールキーパーと1対1を演出することが出来ます。

相手DFのポジショニングが悪い時やショートカウンターの時に有効的といえます。

⑤コーナーキック
セットプレーですがクロスの1つです。この時にも選手の背の高さに合わせたボールを蹴ることを意識すると良いといえます。

またこれらにも、まっすぐのボールを蹴るのか、カーブをかけたボールを蹴るのかでクロスの上げ方の違いがあります。

ニアへのクロスやマイナスのクロスは味方の足元へのパスに近いのでまっすぐ、ファーへのクロスやアーリークロスは、

スペースや空間へのパスなのでカーブをかけることで受け手がトラップしやすくなります。

特徴に合わせることや、タイミングを変えることで様々な種類になっているのです。

クロスの蹴り方のコツは!?ボールの置き所が重要?

クロスを上げる位置はサイドです。サイドから攻めている時には必ずしも止まっているボールを蹴るとは限りません。

相手DFと1対1の中でクロスを上げることになります。

スピードに乗った状態で、しかもプレッシャーを受けながらのキックになるので簡単なことではありません。

そんなクロスにもコツがあります。ステップを踏んでタイミングを合わせながら次のことを意識しましょう。

注意することは、大きく2つ「ボールの置き所」と「キックフォーム」です。

・ボールの置き所
ボールを常に自分が蹴りやすい位置におきましょう。

これはスピードに乗ったドリブル中でも変わりません。常に蹴る事の出来るようにしておく必要があります。

クロスは腰を捻り横にパスをすることになるので、ボールは軸足より少し前に出しておくと蹴りやすいです。

・キックフォーム
フォームはそれぞれに個性があります。しかし共通していえることは、しっかり腰を捻る事です。

ボールを前方に蹴るわけではなく横に蹴るので、腰を捻りボールをこすり上げるように蹴ると良いでしょう。

相手DFとの勝負の中で質の高いパスを出さなければいけません。

キックフェイントをして相手DFを抜き去り、利き足でない方の足(逆足)でも正確に蹴れるようにしておくと相手にとっては脅威です。

どんな時も同じ位置にボールを置くことで状況が変化しても対応できるように練習しましょう。

また、止まっているボールを蹴る練習は効果的ではありません。

実際の試合のようにスピードに乗ったドリブルの中での練習が良いでしょう!

練習を繰り返し、精度の高いクロスを上げて味方に合わせる成功率を高くしましょう!

そうすることで得点率も上がります!

クロスを上げられると守りにくい!?効果的な理由を解説!

クロスは攻撃の際、効果的と言われています。その理由は、守りにくさにあります。

サイドからクロスが上がる時、DFはボールを見ないといけません。しかし、相手FWのマークを外すわけにもいきません。

中央から攻めてこられる時、DFは前方を見るだけでボールも相手も視野に入ります。

サイドにあるボールを見て、相手の攻撃選手も見るとなると、首を振らなければ見れません。

仮に視野に入っていても直視しなければ、はっきりとわからないことが多いのでサイドからの攻撃はDFにとって守りにくく、攻撃には効果的と考えられます。

同時に複数のことが確認できず、混乱を招くことになるのでクロスは守りにくく、効果的ということになります。

クロスにはこのようなメリットがあるんですね!

クロスの合わせ方!攻撃の選手はこれを意識しよう!

ゴールを奪うFWや攻撃の選手は、DFがされて嫌なことを徹底してやることが攻略のカギです。

簡単にボールも自分も見えてしまっては効果が薄いので、ボールから遠ざかる動きや、

背後を狙いに行くふりをすることで目線を変えさせ、相手を翻弄しましょう。

ニアに走りこむ際には、コースを変える程度でシュートをします。

ミートしてしまうと枠外に飛んでいく可能性がありますので注意が必要です。

逆にファーでのシュートの際はクロスのボールに威力がないことが多いので、しっかりミートさせ、力強いシュートを意識すると良いでしょう。

シュートが出来なくとも、ボールを中央に折り返すことでDFをさらに翻弄させることが出来ます。

シュートが無理な体勢になってしまったら折り返すことで二次攻撃に繋げましょう。

またゴール前では時間やスペースがないので、ボールに先に触ること、

1タッチ(ダイレクト)シュートであるヘディングやボレーシュートを使うこと、

予めゴールの位置を把握しておくこと、相手DFの特徴や動きを確認しておくことが、ゴールにつながる準備と言えるでしょう。

これらの理由より、クロスは攻撃側に有利な攻撃となっていると考えられます!

点を取らせるな!クロスに対する守備の仕方を伝授!

クロスに対してボールと相手の両方を見られないことが守りにくい原因と述べました。

クロスで失点しないために出来る事を考えましょう!

まずはクロスを上げさせないことです。

クロスが上がらなければ怖くありません。DFは連動し、サイドに追いやりボールを奪うことに力を入れると良いでしょう。

クロスが上がってしまった場合は、体の向きは相手に向け、目線だけでボールを確認するか、首を振ることでボールを確認することが重要です。

またなるべく相手を見ていない時間を減らすことも必要です。

マークする相手がどこにいるかを把握できなければ対応のしようもありません。

またシュートのタイミングでは、体を当てて相手のバランスを崩しましょう。

ボールがないところで相手のバランスを崩すとファウルになるので注意が必要です。

競り合う際は、競り勝つことができなくても相手のバランスを崩すだけでも効果的です。

ポジショニングとしては、サイドにボールがある際にはボールと相手の2つを同時に見る「同一視野」を得られるポジションを確保することが大切です。

今回はクロス(センタリング)について詳しく紹介しました!

クロスの使いこなし、ゴール前の激戦を制するために意識すべき要点を押さえておきましょう!